
保育園実習スッピンじゃなきゃダメだよね?
目元がコンプレックスだからアイプチやメザイクをしないと外にでれないのにどうしよう
一重や奥二重など目元にコンプレックスを持っている中で保育園・幼稚園実習を控えているという実習生さんも多いのではないでしょうか?
この記事はこんな方におすすめ
- まぶたにコンプレックスを持っている中で保育園実習をどうしたらいいのか悩んでいる実習生さん
- 保育園(幼稚園)実習にアイプチやメザイクをしていっていいのか悩んでいる保育園実習生さん
- どうしてもアイプチやメザイクをしなければ実習に行けないと悩む実習生さん
実際のところどうなのか?深掘りしていきたいと思います。
保育園・幼稚園実習中にアイプチやメザイクはしない方が無難

結論、アイプチやメザイク、アイテープはしない方が園全体の印象はいいです。
しかし保育士さんのほとんどが(若い先生なら若いほど)その存在を知っているので、目元を見ればわかる人はすぐわかってしまいます。
そういった若い先生が気づき、園長先生等に「あの実習生は目元に化粧をしている」という告げ口的なことをされた場合、印象は少なからず下がってしまいます。
またコミュニケーションをとる際に目元は誰もが見ますよね。
ここは腹をくくって完全スッピンで実習生活に望んだ方が無難です。
保育園・幼稚園実習でのアイプチやメザイク、どうしてもやる上での注意点
アイプチやメザイク、アイテープはせずに実習に望んだ方が実習園からの印象的にも無難ですが、どうしてもやらずにはいられないという実習生さんもいるかと思います。
そんな実習生さんに向けていくつか注意点をご紹介しておきます。

アイプチやメザイクはしない方が無難なのが大前提なので必ず自己責任で参考にしてくださいね!
夏場の戸外遊びの際のアイプチ、メザイク
夏場の実習の際のアイプチやメザイクは、まずとれることを想定しておいた方がいいです。
特に園庭での戸外遊びでは走り回るだけで汗が止まりません。
アイプチやメザイクが取れたからと言って頻繁にトイレでお直しをすればするほど印象もあまりよくないのでタオルやハンカチでこまめに拭くなど汗をかいたときの対策を考えておくといいでしょう。
プールの際のアイプチ、メザイク
プールの際は園児だけでなくもちろん化粧をしている保育士もプールに入ります。
保育士は基本的にナチュラルメイクなのでプールで多少とれてもあまり変化がない場合がほとんど。
しかしアイプチやメザイクがとれるとなるとまぶたの印象がかなり変わるので園児からも突っ込まれてしまうかと思います。
ウォータープルーフのアイプチなど、少し高額化と思いますが、つけまつげのノリのような簡単に取れてしまうようなものや水に濡れると白くなってしまうアイプチもありますのでそういったものは使わないように注意しましょう。
変化に敏感なこどもの指摘
「先生、目に変なのついてるよ」
大勢の前でそう指摘されたことを想像してみてください。
実際に小さな変化にも敏感な園児という子がいます。
遠慮なしに指摘してくる場合があるのでそういった場合の対策も考えておいた方がいいかと思います。
対策の例
- 頑丈でとれにくいアイプチやメザイクを使う
- コンシーラーで変色した部分を素早く隠せるようにしておく
※コンシーラーは落とさないよう細心の注意を払い頻繁にトイレでお色直しをするのはやめましょう。」
こんな状況の場合は絶対にアイプチや、メザイクをやめよう

実習園での保育士や園長先生にアイプチやメザイク、アイテープを指摘・注意された場合は絶対にやめるようにしましょう。
まぶたのコンプレックスによって完全スッピンでは外に出られない方の気持ちは痛いほどよくわかりますが、本来の目的は保育士になるために保育実習をクリアすること。
本末転倒になってしまっては、一生の後悔が残ることもありますので指摘や注意をされた場合は必ず素直にやめるようにしましょう。
実際に保育現場であったアイプチ・アイテープ事情

ナチュラルメイクをして実習をしていた同級生
私がまだ学生だった頃、実習を終えて同級生でそれぞれの実習園での振り返りをしていたときに聞いた話です。
ある友人はメザイクとアイラインまで引いて毎日実習に通っていたそうです。
それでも保育士や園長先生などからはなにひとつとして指摘されることもなく今では無事保育士をしています。
アイプチでまぶたがガンガン突っ張っている先輩保育士
アイプチってノリでまぶたが引っ付いている状態なので、分かる人にはわかってしまうんですよね。
そして何より、もともとが一重の人だとあからさまに違和感のある引っ付き具合になりがちです。
私が働いていた保育園にもアイプチをしている先生がいました。
やはり夏場は汗やプールなどでアイプチが取れかかっていたのか、白くなっている姿をよく見かけました。
あとは仕事の終わりに差し掛かる夕方頃の時間には片目だったり両目だったり取れていました。
やはり保育士として子どもと関わっている以上、いつでも修正できるわけではないというのは理解しておかなければなりません。
トイレに行きたくても我慢しなければならないような場面も出てきます。
そんな時に自分のまぶたのことを気にしているというのはなかなかストレスのかかることだと思います。
まとめ

自分のスッピンにコンプレックスを感じていたり、どうしてもスッピンは無理!という実習生さんの気持ちは痛いほどよくわかります。
アイプチやメザイク・アイテープをすることで実習の評価が下がることはよほどないと思いますが、指摘・注意をされても直さない場合は別です。
実際に保育士として就職すれば多少のナチュラルメイクはできます。
就職した保育士でさえ、メイクの濃さや髪色など注意される場面もありますが、実習生は将来資格がとれるかどうかも関わってくるので、実習期間だけでも我慢しておくことが一番の得策です。
実習生活が円滑にクリアできるよう応援しています。